めがねは見る距離に合わせる

めがねは見る距離に合わせてメガネを使い分けてやると、 目の疲労をかなり軽減することができます。 特に近視の場合は近くを見るとき専用の弱い度数のメガネを作ることで、 目の負担は軽くなります。 なぜ近視用のメガネを装用したまま、 近くを見続けていると眼精疲労の原因になるのか説明したいと思います。 近視用のメガネのレンズは、主に遠くがよく見えるように度数を設定します。 (本来は1mぐらいに調節するべきだと思いますが、ここでは説明を省略します。 め がねの過矯正で詳しく説明しています。) 近視用のメガネを掛けた状態で近くを見るときには、 裸眼の時よりも毛様体筋を緊張させて水晶体をより厚く維持することで ピント調節を行います。 これでやっと近くを見ることができるわけです。 目はかなり無理をして近くを見ているわけですね。 ここで近くを見る時専用の弱い度数のメガネを使うことで 毛様体筋の緊張の度合いをかなり少なくすることができます。 目の負担が軽減されるので、目の疲れ、眼精疲労が軽減されることになります。 -2D位までの弱い近視の場合は、 メガネをかけなくても1m以内の近くは見ることができると思います。 この場合は室内など近くだけしか見ない時はメガネを外してみます。 これで目の疲れがかなり少なくなる場合もあります。 弱い近視の症状によって、もともと近い距離にピントがあっていたからです。 また弱い近視の状態で、メガネを掛けたままパソコンとかディスクワークを行ってしまうと、 毛様体筋の緊張が固定化されて、あっという間に近視が進んでしまうこともあります。 特に年齢が若い時は近視が進むのも早いので気を付けます。 目の調節力は十歳位でピークを向かえます。 あとは加齢とともに目のピントの調節能力の衰えてきます。 近眼の方が初期の老眼(老視)になった場合、 近視用のメガネを はずすと近くがよく見えるようになる時期があります。 ただこれも一時期だけで老眼が進むと近視の方でも老眼鏡は必要になります。 メガネを作る場合、どの距離を主に見たいのかをできるだけ明確にするようにします。 いちばん長い時間見る距離に合わして度数を設定してやると、 目への負担がかなり軽くなるからです。 これで目の疲れ、眼精疲労を予防することができます。

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