パソコンめがね

本文を始めるに前に、検索エンジンで来られた方へ案内です。 パソコンめがねの度数については「パソコンめがねの適正度数」、 めがねの度数については、「メガネの度数」、 レンズデータついては、「眼鏡処方箋について」になります。

風景を見ても疲れ目にならない!?

パソコンを長時間使っていると、疲れ目を感じます。 それはモニタ画面までの、近距離をずっと見つづけているからです。 でも不思議と遠くの風景を見ていても、疲れ目になりません。 パソコンめがねは、レンズの作用で風景を見るのと同じ状況を作ることで、 疲れ目を予防します。

遠くを見るために造られた目

ではパソコン専用めがねと近視・老眼のめがねは、いったいどこが違うのでしょうか。 めがねを掛けるだけで疲れ目、眼精疲労が予防できるとは、信じられないですよね。 それを説明する前に、人の目の構造についてお話します。 人の目はもともと、遠くを見ることが一番都合が良く造られているんです。 遠くを見ている目は、とてもリラックスした状態。 だから目が疲れた場合、遠くを見るとすっきりします。 私たちの先祖は、いつも肉食動物に襲われる危険にさらされていました。 敵がまだ遠くにいる時に発見しないと、食べられて死んでしまいます。 この時代の人は、遠くにいる敵を常に監視する必要がありました。 一日の中で、遠方を見ている時間が一番長くなります。 遠くを見続けていて目が疲れるようでは、生きて行けません。 遠くを見る能力に優れた目を持つ人間が、進化の過程で多く生き残りました。

近くを見続けるは重労働

でもちょっと待って下さい。 私たちは老眼でもなければ、何不自由なく近くを見ることができます。 それは毛様体と呼ばれている目の筋肉が、頑張って水晶体(レンズ)を厚くして、 一時的にピント合わせをしているからです。 短い時間だけ近くを見るのであれば、まったく問題がありません。 しかしモニタ画面を見ている時間は長くなりがちです。 作業に内容によっては1日中見続けることもあるかと思います。 これは目の筋肉にはとても重労働となります。 長い時間近くを見続けるということは、 ピントを調節する筋肉に大きな負荷をかけたままいる状態です。 例えると懸垂で身体を持ち上げたまま、じっと耐えている、 腕の筋肉と同じ状況です。 ピントを調節する筋肉を使わないようにすれば、 疲れ目及び眼精疲労をなくせそうな気がしてきませんか? でもそんなこと、どうやったら実現できるんでしょうか。 それにはパソコン専用めがねを使います。

パソコンめがねで画面を遠ざける

でもどうやってそんなことができるのでしょうか? 詳しく説明するととても難しい話になるので、簡単な例で説明します。 虫眼鏡を使うと物が大きく見えますよね。 どうして大きく見えるのでしょうか。 それは虫眼鏡によって、物が近くにあるように見えるからです。 虫眼鏡には物を近づける効果のあるレンズが使われています。 逆に物を遠ざける効果のあるレンズがあります。 パソコン専用めがねでは、目の前にあるディスプレイ画面を、 少しだけ遠くにあるかのように見えるレンズを使います。 目のピントを調節する筋肉が、遠くの風景を見ているのと同じ状況になります。 これで毛様体筋が休めるのです。 こちらで近くを見た時のレンズの作用が、図でわかりやすく説明されています。 近視の方はもうご存知だと思いますが、近視用のめがねを作るときは、 遠くが一番よく見えるように矯正しますよね。 パソコン専用めがねの場合は、 モニタ画面までの距離(だいたい40cm~60cm程度)を見ている時に、 遠くの景色を見ている目と同じに状況になるように矯正するのです。 だからパソコン専用めがねを掛けたまま、遠くを見るとぼけて見えます。 パソコン専用めがねとは、近くにあるディスプレイ画面を、 遠ざけて見えるように矯正しています。 風景を見ている時の目の状態にして、 疲れ目及び眼精疲労をなくすように設計されています。 現代社会は遠くを見ている時間より、 近くを見ている時間の方がはるかに多くなりました。 遠くを見るのに都合よくできている目にとっては、とても厳しい環境です。 パソコン専用めがねを使って、できる限り目の負担を減らして疲れ目、 眼精疲労を予防することが求められています。

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