遠見視力と近見視力

視力検査と5m視力

通常行われる視力検査では5mの距離にある視力表を用いて視力を測ります。 これを遠見視力または5m視力といいます。 これは遠くを見るときの視力を測定しています。 学校であれば、黒板がよく見えるかが大切なので遠見視力である5m視力を調べています。

近見視力と30cm視力

これとは別に、近くを見るときの視力があります。 近距離視力表を用いて、目から30cm離れて視力を測ります。 この視力のことを、近見視力または30cm視力といいます。 どうして遠見視力とは別に近見視力、30cm視力を測るかといえば、 遠くは見えていても、手元などの近くがよく見えない人がいるからです。 5m視力がたとえ1.2であったととしても、 30cmの距離がよく見えているとは限らないのです。 学校であれば、黒板がよく見えているのに 教科書がよく見えなければ勉強するのに不自由しますよね。

近見視力と50cm視力

近見視力である30cm視力は主に読み書きに重要な視力となります。 最近は30cm視力とは別に50cm視力も重要になってきました。 50cm視力とは読書する距離よりは少し遠いところ、パソコンの画面を見る場合の視力となります。 実は5m視力が0.6未満と悪い場合であっても、 50cm視力が比較的良好であることが結構多いのです。 逆に5m視力が良くても50cm視力が悪い場合が結構多かったりします。 パソコンで作業する場合は、50cm視力が0.5以上のないと画面を見ることが辛くなります。 視力検査 - あなたの視力 今いくつ?のサイトで50cm視力が測れます。 今見ているこの画面での50cm視力を測ってみては如何でしょうか。 一般的にどちらかと言えば近視傾向のほうが、50cm視力が良いことが多く、 VDT作業に向いていると言えるのではないでしょうか。

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