疲れ目と眼精疲労

疲れ目をケアしないでVDT作業など目に負担のかかる 作業を続けていくと、眼精疲労になります。 軽度な目の調節疲労である疲れ目の段階であれば、 15~20分程度の休憩をすれば疲れ目は回復してくれます。 目の調節疲労がもう少し進行した場合であっても、 一晩寝れば翌日の朝には目の疲れが取れてすっきりします。 ところが我慢してVDT作業をそのまま続けていくと、 疲れ目はどんどん進行していきます。 疲労もどんどん蓄積して、ついには目の疲れがなかなか取れない 眼精疲労になってしまうのです。 眼精疲労になると、簡単には疲れ目の症状が取れなくなります。 一晩寝たくらいでは、目の疲れは回復しません。 眼精疲労になってしまってからは、何らかの手を打たなければ、 自然には治ってくれません。 仕事や環境が変わるといった生活の変化があった場合に、 偶然に治ったりすることがあります。 疲れ目と眼精疲労はよく似た症状ですが区別されています。 疲れ目は一過性の疲労ですが、眼精疲労になると疲れが慢性化します。 眼精疲労にならないためにも、疲れ目の段階で早めにの対策を取ることが大切です。 眼精疲労を引き起こす原因には様々あります。 主に視器要因・環境要因・心的要因が考えられます。 視器要因とは近視、遠視、乱視などの目の屈折異常のことです。 30歳を過ぎて40歳になる頃には老眼による調節異常も 眼精疲労を引き起こす原因となってしまいます。 注意が必要なのが、眼の病気も眼精疲労を引き起こす視器要因となることです。 例えば緑内障では、眼圧が上がることで、目の疲れを感じる場合があります。 緑内障は一般的に徐々に症状が進行していきます。 視野の欠けているなどの自覚症状に気付いたときには、 深刻な状態になっていることが多いのです。 眼の病気が疑われる場合には早めに眼科の検診を受けるようにしましょう。 環境要因では、VDT作業におけるモニターの高さ・モニター画面への映り込み・ 部屋全体の明るさ・空気の乾燥・エアコンの風が直接顔に当たるなどがあります。 心的要因とは、仕事上のストレス、神経症、自律神経失調症などです。 疲れ目から眼精疲労に進行してしまうと、 これらの原因を解決する対処をしていかないと、 眼精疲労はなかなか治ってくれません 眼精疲労にならないために、パソコンめがねを使うことは、 疲れ目を予防するのに有効な対策のひとつです。 四十台後半の私も、VDT作業ではいつも使用しています。

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