ルーメンとルクスの関係は?ルーメン、全光束とは

照明で使うルーメン、全光束とは

ルーメンとは、電球などの光源から出される光の総量(全光束)の単位です。 ルーメンの値が大きい程、明るい光源になります。 白熱電球は、光が四方に拡散するので、 ルーメン(=ワット)値で明るさ(ルクス)ほぼ決まります。

ルクス、ルーメンなどの照明用語集

ルクスルーメンについて、Webbyにある電球Q&A電球用語集が とても参考になります。 ルクス・ルーメン以外の照明用語についても、分かりやすく解説されています。 照明を購入する際、カタログを見比べる時に助かりました。

白熱電球の全光束

40W 470ルーメン 60W 810ルーメン(昼光色 570ルーメン) 100W 1520ルーメン

電球型蛍光灯とルーメンの関係

電球型蛍光灯も、白熱電球には及びませんが、光はよく拡散します。 側面方向には、電球以上に光が届きます。 電球型蛍光灯も、ほぼルーメン数で明るさが決まります。 発売当初は、ルーメン値で白熱電球よりも劣っていました。 現在は、白熱電球とルーメン値は同じになっています。

LED電球とルーメンの関係

ところがLED電球は光が直下に集中します。 同じルーメン数であっても、電球ごとに光の拡散のしかたが違うので、 個別に明るさが違ってきます。 LED電球は、同じルーメン数であれば、白熱電球より直下はかなり明るくなります。 60Wの白熱電球は810ルーメンですが、LED電球は500ルーメンを超えたところで 直下の明るさはほぼ同じになります。 その代わり、広い部屋では光があまり拡散しないために 白熱電球より部屋全体は暗くなってしまいます。 但し白熱電球と同様に光が拡散するタイプのLED電球も、 発売されるようになってきました。 この場合のルーメン値と明るさの関係は白熱電球に近くなります。 ただメーカーによって光の拡散状態に若干の違いがあるので、 ルーメン値≒明るさといったところでしょうか。 白熱電球とLED電球のルーメンと照度の関係については、 『これからのLED電球の選び方』にとても分かりやすい解説が書かれています。 何ルーメンのLED電球を購入すればいいのか迷った時、とても参考になります。

丸形蛍光灯の全光束

30W 2100ルーメン 32W 2480ルーメン 40W 3230ルーメン 85W 8100ルーメン(ツインパルック)

直管蛍光灯の全光束

15W 860ルーメン 20W 1450ルーメン 40W 3450ルーメン

ルクス値とルーメン値の関係について

ルクスとは、光を受けた面の明るさになります。 壁とか天井の反射がなければ、光源のルーメン値から計算することができます。 実際には壁とか天井で反射が起こるので、ルーメン値が同じの光源であっても 部屋ごとにルクスの値は違ってきます。

ルーメン値が大きいと疲れ目になりやすい

照度基準にあるように、細かい作業になる程、 明るい照度(ルーメン値の大きな光源)が必要となります。 但し疲れ目や眼精疲労を予防するには、明る過ぎないことも大切です。 光源にLED電球を使った場合、白熱電球と比べると、 ルーメン値が低い割りに眩しく感じます。 特に目線の近くに光源を置く場合は、ルーメン値の低い光源、 もしくは拡散する光源を使用するか、間接照明にするなどして、 疲れ目にならないようにします。 ディスクワーク等でパソコンを操作する場合は500ルクス以下が推奨されています。

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